啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ハイアット・リージェンシー・シカゴの22階


(写真は、ハイアット・リージェンシー・シカゴの22階の自室の窓から見えるシカゴ市の中心部の摩天楼。)
シカゴで宿泊しSMBEの会場でもあったハイアット・リージェンシー・シカゴという高級ホテル。その22階の部屋で、夜中じゅう仕事をしておりました。
それがたたってか、昼間の講演会場では居眠りが続出。それでも、斎藤教授とオーガナイズしたシンポジウム「Next Generation Evolutionary Genetics」 は大盛況。大勢の立ち見客で、入り口で来室できない人たちがたくさんいました。
吉田研究員のよく準備された講演が好評でした。特に、ガラスジャーに入れられて閉じ込められたタコが、学習して自分でふたを中から回しながら開けて脱出するビデオプレゼンテーションには、講演の後でもいろいろと話題になっていました。
ケン・ヨコヤマ博士(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校ポストドク研究員)の講演も、分かりやすくいい講演でした。