2013年1月31日(17:36)付の 日経バイオテクOnlineによりますと、理研とJSTの統合は当面凍結されるようです。両機関とも、統合化を視野に大きな組織再編が考えられてきたものと推察されます。同様に、海洋研究開発機構も同じような動きをされてきたのでしょう。
しかし、研究機関の法人統合の方向性が、これでまた見えなくなってしまいました。
＜引用： 2013年1月31日(17:36)付の 日経バイオテクOnline＞
（https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130131/165869/）
「理研やJSTなど研究開発型独法5法人の統合は当面凍結、2013年度予算政府案に盛り込まず」
「理化学研究所や科学技術振興機構（JST）など独立行政法人5法人の統合は、当面凍結することが2013年1月24日に閣議決定された。「物質・材料研究機構、防災科学技術研究所、JST、理化学研究所、海洋研究開発機構の5法人を統合して、研究開発型成果目標達成法人とする」などを含む「独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針」は、1年前の2012年1月20日に閣議決定されていた。」
（日経バイオテクOnline；2013年1月31日 17:36 河田孝雄）
