啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

看取り

 通院できる緩和医療が受けられる間はまだやりようもありますが、在宅での緩和医療になりますと、どこで「最後を看取るか」だけでなく、そこに至る介護はよほどの設備や人的な支援がないと、覚悟だけでは難しく、凄惨な介護現場と化してしまいます。
 その意味では、入院可能で最新の緩和医療を受けられる病院や病床をもっと増やす必要があるでしょう。