啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

HUGOの次期president選挙の落選の弁

 教授としては、教授がAravinda Chakravarti教授を推薦し、たまたま同時にそして独立に彼が教授を推薦したということもあって、彼が次期HUGOのPresidentになればいいと思っていました。
 その数時間後、ちょうど「しげの家」で研究会の懇親会を行っている最中に、応援してくれていた日本人の人から連絡があり、ギリシャの知らない人に決まったと言うことでした。その後、Ed Liu教授からもその決定のメールが来ていました。
 教授のHUGOの次期Presidentの落選よりも、Aravinda Chakravarti教授の落選のほうが教授にとってはショックでした。また、ギリシアの経済危機の真っ最中で、HUGOの今後は大丈夫だろうかとの思いも強くしました。