清水さんは、教授が助手の頃からのお付き合い。現在、群馬大学医学部分子予防疫学の講師です。HIVやHTLV-Iなどの感染症ウイルスの研究、とくにレセプター研究では第一人者です。
教授とともに、ウイルスの分子進化研究を切り開いてきました。現在は、三重県を対象にインフルエンザウイルスの感染追跡調査など実地疫学研究も進めています。
清水さんは、いろいろ面白い経歴の持ち主です。若いときは、富士重工のスバルのラリーチームのメンバーで車運転の名手でした。とくに、ラリーのドリフト運転は得意技であったときいています。
また、約3年間通信教育を受けて、「神主」資格を取って、現在立派な神主になっています。
今回、弟子の森研究員とともに、久しぶりに教授を訪ねてくれました。