2011-10-22 この国の福祉事業の改善 老齢化社会への道をひたすら突き進むわが国としては、財政赤字や産業の空洞化そして少子化を、どう「生き抜いて」いくが大きなテーマになってきました。 一方、試行錯誤しながらも、福祉政策の実際のあいまいな点や、福祉事業のソフト面において、国民や利用者の要求もあり、事業者側の努力もあって、かなり改善されてきたように思われます。 国民の30%が65歳以上となる日本では、この福祉事業の事業モデルの確定とその向上は、この国の将来にとって非常に重要なことのように想われます。