啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

この国の福祉事業の改善

  老齢化社会への道をひたすら突き進むわが国としては、財政赤字や産業の空洞化そして少子化を、どう「生き抜いて」いくが大きなテーマになってきました。
 一方、試行錯誤しながらも、福祉政策の実際のあいまいな点や、福祉事業のソフト面において、国民や利用者の要求もあり、事業者側の努力もあって、かなり改善されてきたように思われます。
 国民の30%が65歳以上となる日本では、この福祉事業の事業モデルの確定とその向上は、この国の将来にとって非常に重要なことのように想われます。