啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-10-22から1日間の記事一覧

「生き抜くこと」から「生き甲斐」へ

このような状況から、日本が「老齢化社会」の先進国といわれる所以なのです。そこで、福祉事業のとくにソフト面は、日本古来の「おもてなし」思想と相まって、非常に高品質の事業モデルに成長する可能性を感じています。 特に、福祉事業のIT(インテリジェン…

世界的な老齢化への波

世界をみると、ヨーロッパはもちろんですが、台湾・韓国なども少子化の問題が間もなく表面化してきます。アメリカでさえ、ベビーブーマーが老齢化の世代に入ってきます。中国も、「一人っ子」施策の将来は少子化でしょう。

この国の福祉事業の改善

老齢化社会への道をひたすら突き進むわが国としては、財政赤字や産業の空洞化そして少子化を、どう「生き抜いて」いくが大きなテーマになってきました。 一方、試行錯誤しながらも、福祉政策の実際のあいまいな点や、福祉事業のソフト面において、国民や利用者…

福岡から三島へ

福岡空港を予定より30分早い16:00発のANA260便で出発し、羽田空港には17:45に到着しました。 そこで、北大訪問を先に行っていたダン・ハートル(Dan Hartl)ハーバード大学教授と合流。一緒に三島に連れてきました。 秘書スタッフの綿密なスケジュール設定もあ…