啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

疲れている日本人

 北京空港から羽田空港に着いて、京急の品川経由で、新幹線で三島に戻りました。ほぼ22:00になっていました。これが成田空港だったら、今夜中には三島に戻れなかったのではないかと思います。やはり、羽田空港はとても便利です。
 何か、日本人はこのところ疲れているいるような雰囲気を受けます。東京駅や品川駅そして繁華街などの雑踏の中で、何か「エネルギー」のようなものが弱くなっているように感じます。
 特に、北京から戻ってきて、北京の「他人をはじいても自分が前に進む」ような、社会的なマナーとは別の次元の「エネルギー」が東京では弱くなっているように感じるのです。
 老齢化社会を迎えている日本の特徴なのかもしれませんが、この「疲れている日本人」から「歳はとっているが元気な日本人」に変わっていきたいものです。