2010-12-08 失敗も研究のうち 研究開発は、研究ですので、失敗はつきものです。 したがって、「あかつき」の失敗は、研究者・技術者が全力をあげたものなら、その失敗から多くのものが得られますので、それなりに価値のあるに変わりはありません。 つまり、金星軌道投入には確かに失敗しましたが、例え6年後の再投入の可能性がないとしても、研究開発に全面的に失敗したわけではありません。