啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

8/24(火)榛原高校理数科の1年生の皆さん達

今日は、静岡県内でも有数な進学校の榛原高校の理数科の生徒諸君約40名が、中村校長先生たちに引率されて、研究所を見学に来てくれました。
 知財室の鈴木室長をはじめとしてスタッフの人達が総出で対応にあたり、DDBJの中村教授・神経回路の岩里教授・実験圃場の野々村准教授が、それぞれ見学の対応にあたりました。



 教授は、その後生徒全員の方々を相手に、「遺伝学の最先端」と題して講演をしました。若い人達と話すのが大好きな教授ですが、さすがに16歳くらいの若人に話すとなると、それなりに大変でした。
 また、ゲストハウス2階のセミナー室の空調が故障とかで、この暑い外気に窓を全開しての講演でした。
昼下がりの暑い蒸し風呂状態で居眠りも無理ない生徒君も数人いたけど、目を輝かして聞いてくれた君達、どうもありがとう!教授も研究室に戻ったら、全身汗びっしょりでした!
引率の中村校長先生や理数科長の増田先生をはじめとする先生方、お疲れ様でした。
 生徒諸君の記憶のどこかに残ってくれていたら満足です。
 (慶應義塾大学客員教授として、この10年くらいずっと1年に一度授業をさせてもらっているけど、大学生とももう一段異なることを身を持って体感しました。)