啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(月)2020 年ノーベル医学生理学賞は「C型肝炎ウイルスの発見」へ

 今や日本でも生でも中継されほど注目される2020 年の「ノーベル生理学医学賞」の発表ですが、C型肝炎ウイルスの発見に貢献した北米の3教授に授与されることになりました。

ロチェスター大学のハーベイ・オルター氏(Harvey Alter)

ロックフェラー大学チャールズ・ライス氏(Charles Rice)、

カナダのアルバーター大学のマイケル・ホートン氏(Michael Houghton)

です。

 

日テレNEWS24」日本時間10月5日18:49配信によりますと、以下のような記事が出ています。

「今年のノーベル生理学・医学賞の受賞者が発表され、アメリカとイギリスの研究者3人の受賞が決まりました。日本人の受賞はなりませんでした。 受賞が決まったのは、アメリカ・ニューヨークにあるロチェスター大学のハーベイ・オルター氏(Harvey Alter)、ロックフェラー大学チャールズ・ライス氏(Charles Rice)、カナダのアルバーター大学のマイケル・ホートン氏(Michael Houghton)ら3人です。 選考に当たったスウェーデンカロリンスカ研究所は、いままで判明していなかった慢性C型肝炎の原因を解明し、血液検査と新しい治療薬により数百万人の命を救ったことなどを受賞理由にあげています。それまでA型肝炎とB型肝炎の治療は進んでいたものの、血液を介して感染するC型肝炎については解明が進んでいなかったとしています。 授賞式は今年12月に予定されていますが、新型コロナウイルスの影響でテレビ中継方式で行われ、受賞者は直接出席せずにメダルや賞状をそれぞれの国などで受け取ります。」

 

引用:

https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd46e8b3a71ae055a572646a9ea206f37852d07