啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(日)懐かしき日本の隔離生活

サウジアラビアの大学のキャンパス内の自宅での隔離生活も、これでようやく6日目。あと1日で隔離生活が終わります。

 昨日の2020年8月29日の朝に受けたPCR検査の結果を、一応は気にしながら隔離生活の終了を待っているところです。

 それにしても、日本では海外から空港に到着して、すぐにPCR検査を受けさせられるも、たとえ結果が陰性とわかっても、2週間、浸かり14日間の隔離生活が要求されます。2週間は非常にきつい要求条件です。これはせめて1週間にして欲しいと思います。

 去る2020年6月25日に日本の羽田空港にロンドンから全日空機で羽田空港に到着後、6時間以上も空港で PCR検査の結果の「陰性」を待ってハイヤーで熱海に直行し、そこで2週間の隔離生活を経験しました。日本に戻れてホッとしたものの、精神的にも大変きつい隔離生活でしたが、今や懐かしく思い出されます。