米国カリフォルニア州モントレー空港を2019年7月9日(火)20:27に出発したUA5751便は、予定通り同日21:55にロスアンジェルス空港に到着しました。引き続き乗り継いで、ロスアンジェルス空港を翌7月10日(水) 1:20発の全日空105便は、予定より1時間も早く7月11日(木)の3:55に羽田空港に着陸しました。
この日の同便の到着予定時刻は7月11日(木)4:50でありましたので、なんとか京急の始発もあって品川方面に出れれば、東京での仕事も朝からできるだろうという考えでした。ところが、早朝の午前3時台に到着したので、京急の駅はシャッターが閉まったまま、約30分間限定(以後15分ごとの延長可)のレンタルシャワー室以外は、航空会社のラウンジはもちろんクレジットカード会社のラウンジも全くないということで、入国した後はそのロビーのベンチでごろ寝で時間が経つのを待つしかないという羽田空港国際線特有の問題点を直に体験したのでした。(タクシーで高額な運賃を払って都心に出るという方法はありますが、運賃はかなりの負担となります。)
これは、国際空港としては極めて恥ずかしいことで、この深夜早朝の空港孤立化の問題を解決しなければ、同空港の発展はないものと思われます。
早朝では交通機関が動かず、ベンチでごろ寝して時間が経つのを待つしかない羽田空港国際線ターミナルの乗客達の一人になりました。
なお、レンタルシャワー室は、ひとり30分限定(以後15分ごとの延長可)で使えるようになっています。
詳細でより正確な情報は、以下のサイトを見てください。