「世界最強のパスポートは、どこの国か?」という質問は、「訪問国のビサなしで渡航できたり、訪問国の到着時にビサを取得すればいい国の数が最も多い国はどこか?」という意味で問われています。
英国のコンサルタント会社の調査によりますと、2017年にシンガポールがアジアで最初に第一位、つまり世界最強となりました。そして、
2020年の「世界最強のパスポート」の国は、日本でした。
10位までを引用しますと、以下の通りです。
「1.日本(191カ国・地域)
2.シンガポール(同190)
3.韓国、ドイツ(同189)
4.イタリア、フィンランド(同188)
6.スウェーデン、フランス(同186)
7.スイス、ポルトガル、オランダ、アイルランド、オーストリア(同185)
9.ニュージーランド、マルタ、チェコ、カナダ、オーストラリア(同183)
また、下記のURLからの引用をしますと、
(CNN: 2020.01.08 Wed posted at 14:51 JST)
「 ビザ(査証)なしで入国できる国・地域の数に基づいて世界各国のパスポート(旅券)を比較したランキングの最新版で、日本が単独トップに立っていることが8日までに分かった。」
「ランキングは英コンサルティング会社のヘンリー・アンド・パートナーズが航空運輸業界団体の国際航空運送協会(IATA)のデータを基にまとめ、随時更新。199カ国のパスポートを対象に、全227カ国・地域の渡航先にビザなし、または到着ビザ制度でいくつ入れるかを調べ、その数を各国のスコアとしている。」
なお、「入国可能な国・地域の数が最も少なかったのはアフガニスタンの26。首位とのスコア差は165で、06年に同ランキングの集計を始めて以来最も開いた計算になる。アフガニスタンに次ぐワースト2位は、28のイラク。以下、29のシリア、32のソマリアとパキスタン、33のイエメンと続く。」とのことです。
引用:
https://www.cnn.co.jp/travel/35147754-2.html