啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(金) ミキサー

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 今日は、待ちに待った金曜日、つまり現地のサウジアラビアでは休日です。

今週は左足を痛めて歩きづらかったりしましたが、これも改善して少しゆっくりできるかも知れません。

 先週末にフレンチトーストの「調理」に失敗して、自身の料理の能力に絶望して、もうしばらく料理はしないことにしました。

う 今朝、クリーニングを出しに大学のスーパーに行ったとき、ふと目に止まったのがミキサーでした。こちらでは、「ブレンダー」となっています。どうせ中国製なので何と呼んだっていいんんでしょうが、値段も手頃なので買ってしまいました。大学のスーパーといえども、日本食品以外は大体何でも手に入ります。

 このスーパーの棚に手頃なう目当ての製品は2個しか、日本と違って現地ではよく部品が足りなかったり説明書がなかったりするので、一応中身を確認して買うことが必要です。そこで、外箱が少しでも綺麗で破けなどがない方を手に取って中身を一応確認しました。このとき、もう1個のほうと比べればよかったのですが、それは外箱に破れなどがあったので、これはダメだと思い中身を比較しませんでした。これが後に仇になろうとは?!

 この買ってきた「ブレンダー」を自宅に持ち帰えり、早速使おうとして準備したら、説明書は入っていないし、上に乗せるジャーの蓋もついていませんでした。どこかに落としたかも再確認しましたが、ありませんでした。蓋がないと、カッターを回し始める時など、内容物が上に向かって吹き出しことは明らかです。

 そこで、これは部品がなくなっている欠陥品だと悟り、もう一度製品交換にスーパーに向かうのも値段の割には面倒くさいと思うものの、こういうのって値段に関係なく腹が立つので、製品の取り替えにわざわざスーパーにまた行きました。そこで、すんなり交換してもらい、すぐさま準備に取り掛かろうとしました。

 そしたら、まあいつもそうなのですが電源コードのコンセントが、イギリス式のFタイプでした。現地の我が家は、フランスなどのヨーロッパタイプの2ピンのC型とこのイギリス型のFタイプが混在しています。残念ながら、台所でこのブレンダーを置きたいところは、ヨーロッパ大陸型のC型でした。このため、このままでは使えません。そこで、現地の自宅の2階に戻って電源変換プラグを取ってきて、これを噛ませれば大丈夫です。ということで、いよいよ本番の試行だ!という状態になりました。

  ここで、あろう事か、ブレンドすべき野菜もなければフルーツもないことも判明!

  もう仕方ないで、トマトでやってみることにしようと思います。

この出来栄えは、またご報告しましょう。r