啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(水)「山川異域、風月同天」

「日本の「新型肺炎」支援に中国人が感動の理由」

(2020年2月12日(金) 日本時間5:01配信)

上は、本日2020年2月12日の東洋経済オンラインのニュースでyahooニュースに出ていた見出しです。

 そして、「山川域、風月同天」については、以下に記載されています。

 最近の注目された投稿は、一般社団法人・日本青少年育成協会が支援物資を送った際、段ボールに「山川異域、風月同天」という漢詩が書かれていたことである。」

 さらに、記事は続きます。

「違う地域だが、吹く風と見る月は一緒」という意味で、まさに日本の「同理心」をそのまま表していると言えるだろう。」

「 この「同理心」に感動する理由に、一市民としてこのような災害にできることが非常に限られているのに(多くは自宅隔離とネットでの応援にとどまる)に対し、日本は不可欠な物品を直接に届けており、自分たち以上に応援ができていること、それへ感動・感謝の気持ちを表していると思われる。」

 

なんか、この新型肺炎コロナウイルス騒動の中で荒んだ心の中に、清涼な一陣の風が吹いたような気持ちにするいい記事でした。

 

引用:

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00329310-toyo-bus_all&p=2