啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

サウジのKAUSTはひどい砂嵐

サウジアラビヤのジッダ近郊にあるアブドラ国王科学技術大学(KAUST)は、昨日からの大規模な砂嵐が本日午後には深刻化し、ほぼ視界ゼロに近い状況に陥りました。
教授の居室からいつもは270度のアングルで見渡せる美しい紅海が、本日は砂嵐で全く見えない状況となりました。交通機関にも影響が出ました。
教授愛用のエコカート(ゴルフカートを通常運転用に加工したらもの)も、スケスケのオープンカーですので、雪のように砂がつもり、砂の除去に時間がかかった次第です。