啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

日本の銀行の出番

2018年の中頃にあった日経平均が2019年には25000円はおろか30000円にも突入するだろうという楽観的な見通しが、2019年の初頭の現在では大きく後退しており、経済的に大きく引っ張ってくれる「何か」の登場を世の中は待っているように思います。マイナス金利などで疲弊しきった日本の銀行などが、株式投資に参入してダイナミックな投資戦略を国際的に実行するようなことがない限り、なかなか東京市場の株価が浮上していくことは難しいのかも知れません。