昨夜は午前3時過ぎまで仕事していたので、今朝は午前6時半頃起きてみると、窓の外は明るいのに全く景色が見えないことに直ぐに気づきました。
冬には珍しい窓の結露かと一瞬思いましたが、湿気も夏のようにはないはずで、異様な情景に不思議に思い、窓に駆け寄りました。
なんと、外は視界数メートルもない激しい濃霧。こんな濃霧は見たことがありません。念のため、1階に駆け降りて、わざわざ玄関を開けて外を確認したところ、目の前の交差点の車のヘッドライトさえ見えない濃霧でした。まさに、「霧にむせぶKAUST!」です。(KAUSTは、教授が主務とするサウジアラビアのアブドラ国王科学技術大学のことです。)
霧にむせぶKAUSTのキャンパス
我が家の玄関前さえ、霧で交差点の先は見えずしまい。
今晩、所用で短期の日本帰国というのに、ジッダ国際空港から飛行機は飛び立てるんでしょうか？そんな不安から今日の1日が始まりました。
