サウジアラビアの国内旅行は、時として国際旅行より難しいことがあります。特に、飛行機の出発予定時刻が変更になった場合等、十分な情報がなかったり、再三にわたって出発予定時刻が遅延的に変更になることがあります。
リヤッド国際空港は、国内ターミナルも含めて昨年リニューワルされ、非常に利用性が高まりました。それでも、基本的に「遅延」でお詫びが出るのは、最低数時間以上にわたって遅延した場合のみです。それでもお詫びは出ないことがしばしばです。約10分も遅延すれば、とても丁寧なお詫びのアナウンスメントがある日本の航空会社場合とは大違いです。
しかし、これも「郷に入っては郷に従え」という諺通り、素直に受け流していく術(すべ)を体得してきているように思います。
いずれにして、約40分の遅れのみで、首都リヤッドからジッダのKAUSTに無事に帰還しました。