啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

AMED「臨床ゲノム情報統合データベース整備事業」の目的と趣旨

「臨床ゲノム情報統合データベース整備事業は、政府のゲノム医療実現推進協議会「中間とりまとめ」(平成27年7月)外部サイトへ移動しますを踏まえ、ゲノム情報と疾患特異性や臨床特性等の関連について日本人を対象とした検証を行い、臨床及び研究に活用することができる臨床情報と遺伝情報を統合的に扱うデータベースを整備するとともに、その研究基盤を利活用した先端研究開発を一体的に推進します。」
「 難病・がん・感染症認知症等の疾患分野において、検体の収集およびゲノム解析、加えて臨床情報を含めた情報の統合・解析、臨床現場への還元(本事業におけるクリニカル・シークエンス)を行います。ゲノム情報の疾患特異性や臨床特性等との関連を解明し、疾患毎の臨床ゲノム情報データストレージ(DS:図参照)を整備することで、医療現場においてゲノム医療を実装する基盤を構築することを目標とします。」





<引用: http://www.amed.go.jp/program/list/04/01/047.html >