啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

お子様ランチにも中国旗

レストランに行くと、子供が楽しみに食べる「お子様ランチ」には、何故ゆえか、小旗の国旗がオムライスか白いライスの小山に刺さって、テーブルまで颯爽と運ばれてきておりました。ほとんどの場合、小旗の国旗は日本の国旗の日の丸か、米国の星条旗がお決まりでついてきたものでした。
最近びっくりしたのが、このお子様ランチの小旗の国旗が中国旗で出てきたことでした。「中華人民共和国の国旗は、赤地に5つの黄色い五芒星を配したもので、五星紅旗(ごせいこうき、拼音:Wǔxīng hóngqí)」と呼ばれますが、まさに五星紅旗が出てきたのです。

昨今の訪日観光客の多数が中国からのお客様で、いわゆる「爆買い」が話題になっていますが、これが「お子様ランチ」まで波及していることに、実に感心したのでした。