啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「サウジアラビアに数日内にテロ予告」報道

読売新聞2015年1月29日12時02分発信の「「イスラム国」、サウジに数日以内のテロ警告」の報道が、主に日本から出てきております。
総領事館からも、在留邦人全員に注意喚起の通知が発せられました。しかし、現地は非常に冷静で、現時点で警備体制などに大きな変化などは起こっていません。
一応、研究室全員にも注意喚起したメールを出しましたが、現在特段の動きはありません。

http://news.infoseek.co.jp/article/20150129_yol_oyt1t50077
http://news.biglobe.ne.jp/international/0129/ym_150129_5192139919.html
<引用:読売新聞2015年1月29日12時02分:オンラインニュース>
「「イスラム国」、サウジに数日以内のテロ警告
 「【カイロ=柳沢亨之】過激派組織「イスラム国」に所属するサウジアラビア出身者らとみられる集団が28日、同国のサウド王家の打倒を目的としたテロ攻撃を警告するビデオ声明を公開した。
 アブドラ前国王の死去に伴う権力移行期にある同王家を動揺させる狙いとみられる。
 声明は「(アラビア)半島の獅子からの伝言」と題され、若い男3人が順番に登場。サウド王家を攻撃するテロを行うように国民に呼びかけた。また、サルマン国王ら新指導部を名指しでののしり、「この悪質な(サウド王)家を除去する。数日以内に半島を攻める」などとした。
 男のうちの1人は、ナイフをカメラに向けて演説。「神の宗教に反対する者らも標的だ。我々はあなたたちをこのナイフで殺す」などと国民を脅迫した。」