啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(木) 夜にジッダからドバイ経由で東京/成田へ

 昨日まで、サウジアラビアのアブドラ国王(KAUST)の教授の研究センター(CBRC: Computational Bioscience Reserach Center)が主催する国際シンポジウム「デジタル・ヘルス(Digital Health)」が開催されていたため、朝から夜までとても忙しい状況でした。

 これが終わって今日はゆっくりできるということはなく、現地時間の午後4時半にはKAUSTからジッダ空港に向かわねばなりません。欠かせない法事が日本の福岡であり、このため日本に向かうのでした。ただ、日本滞在がわずか2泊という強行軍ですが、これでも2020年1月26日(日: 日曜日は通常勤務日)のセンター長会議には欠席せざるを得ず、同年1月28日(火)にはセンターの教員の昇進審査があるため、その推薦プレゼンがあるため、どうしても同年1月27日(月)までにはKAUSTに戻っていなければならない事情があるのでした。

 飛行機での移動にはかなり慣れている教授ではありますが、この日本滞在2泊だけでサウジ往復はかなり辛いものがあります。「体」が資本の研究者ですので、体力と健康こそが一番大事だということを再認識しながらも、少し無理をしてしまう自分に自己警告を発する必要があるように思います。