啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

サウジアラビアの日頃の晴天



 こちらサウジアラビアのKAUST(アブドラ国王科学技術大学)のあるジェッダでは、一昨日降った雨のせいでしょうか、普段の晴天は戻ったものの、そよ風も吹いて日中の外でも、暑くなくすごしやすいのです。
思わず、お昼どきにもかかわらず、室内の冷房で冷え切った体を元に戻そうと、ベランダに出て椅子に座り、エメラルド色の紅海を眺めていました。
せっかくなので、日頃の全く雲のない本日のジェッダの空の写真をご紹介しておきましょう。
普通、4月の末からだんだん暑くなり、真夏の燃えるような灼熱に向かうと言われたり想像したりしていたのですが、なんだかアメリカのカリフォルニアの南部にいるような気候に思えてきています。
むしろ、アメリカならアリゾナに似ているんじゃないと言われますが、この紅海を見ているとやはりカリフォルニアに近いと思います。
「うむ、意外と住みやすいかも!」というのが、今のところのサウジアラビアの気候的なまとめでしょうか。