啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

教員表彰パーティ(Faculty Recognition Party)



約1ヶ月半くらい前から、KAUST (アブドラ国王科学技術大学)のシャモー学長秘書から、是非このパーティに夫婦で出るようにメールが来ていました。
何か特別なことでもあるのかと、周りの大学のファカルティ(Faculty:大学の教授・准教授・助教(助教授)のこと)の方々に皆さん招待されたているかを聞き回ったら、皆さんご夫婦でご招待されていました。
それで、一体誰を表彰するのだろうと不思議に思いながら、このパーティに行くことにしたのでした。日頃は、教授もネクタイをしていないのですが、Recognitionというのは「表彰・認証」とかの意味ですので、やはりネクタイを着用していきました。
センター長のバジック教授も珍しく背広姿で、「貴方が表彰されるのか?」と教授が聞きながらも、「自分も身に覚えがないしねえ!」との返事で、会場まで一緒に向かいました。