啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

 GCRシンポジウムが始まる

KAUST(アブドラ国王科学技術大学)と国際共同研究をしている相手先をすべて招待して、KAUSTで一同に介して研究発表を行うGCR (Global Collaboration Research)シンポジウムが始まりました。
 コンピュータ・サイエンスで有名なデービッド・キース(David Keyes)教授がオーガナイザーとなり、シャモー学長のウエルカム・スピーチと研究担当のジーン・フレシェ副学長のKAUSTの研究概要を約1時間にわたっての紹介から始まりました。
 フレシェ副学長が、高鍋助教授の研究成果とわざわざ教授の名前を出して言及してくれたのは、数少ない日本人研究者としては、嬉しい次第でした。