啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

遺伝研に病院は必要か?

本日は、朝から大雨。それでも堀田凱樹・前機構長に遺伝研にきていただき、遺伝学の将来についてお話を伺いました。
 とても刺激的で意義深いお話でした。情報生物学の重要性を非常に強調していたのが印象的でした。
 また、基礎研究の遺伝研が、医学研究にどこまで向き合うかは今後大きなテーマとなって行くでしょう。この点も、問題提起として話題になっていました。
 やはり、経験豊かな科学者の話は意義深いものです。