啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「Asian Network for Genetics」


 国際シンポジウムが始まりました。
 第83回日本遺伝学会京都大会・特別国際シンポジウム「アジアの遺伝学のネットワーク構築を目指して」というタイトルです。
 会長の教授と会計幹事で奈良先端科学技術大学院大学の真木寿治教授がオーガナイザーとなっていますが、学会から庶務幹事の小林武彦・遺伝研教授がオーガナイズに参画しました。
 また、遠藤隆隆大会長の全面的な支援を受けたものでした。
 招待講演者としては、以下のセクションに示す7名の世界的な遺伝学やゲノム関係の研究者の皆さんでした。まだ、今回招待をした研究社の分野だけでは、全体を到底カバーできておらず、国内外を問わず、さらなる他の分野の研究者の方々への参画をお願いする必要があります。
 しかしながら、とにかく、議論を始めないことには何も前に進まないので、そのキックオフミーティングという意味では、非常に意義深かったと思います。