啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

宇崎竜童さんに声をかける

 18:00札幌発東京行きの飛行機に乗るべく、ラウンジに入っていたのに、お茶ペットボトルを買おうとコンビニに入ったところで、宇崎竜童さんらしき人とすれ違いました。
 最近、非常に古い流行歌の「夜霧のブルース」(第2次世界大戦前の故ディック・ミネさんが歌った日本版ブルースの代表歌)を、宇崎竜童さんが実に演歌ロック風に歌うのが感動的に気に入って、よくYoutubeなどで聴いているので、そうでなくとも「マイブーム」の人気の歌手が宇崎竜童さんだったのです。
 そして、ちょうど搭乗直前にふと気付くと、同じ飛行機に乗る予定なのか、待合い椅子の最前列に、マネージャーのような方と座っていました。
 そこで、少し失礼かと思いましたが、宇崎さんのような方に近づいて、「すみません、失礼ですが、宇崎さんですか?」と聞いてしまいました。少しまたかと言った怪訝そうな表情で「そうですが、・・・」と応えていただきました。
 「あのう、「夜霧のブルース」という曲ですが、・・・」と言い出すと、「えっ、え、え〜」とコミュニケーションができたように返事してくれました。「宇崎さんの歌にとても感動して、いまよく聞いているですよ。是非、これからも頑張ってください!」というと、ありがとうございますと言った表情で喜んでいただきました。
 横の座っていたマネジャーらしき背広をきちんと着た男性の方は、わざわざ立ち上がって挨拶してくれました。
 本当に、あの素晴らしい音楽性と感性を、これからも我々に披露し続けて欲しいと思います。
 来年3月か4月に札幌で大きなコンサートが予定されているようで、「請うご期待!」ということでしょう。

・「宇崎竜童 夜霧のブルース」
  (http://www.youtube.com/watch?v=SkWPN26hX8c&feature=related
・「宇崎竜童 公式ホームページ」
 (http://ryudo.jp/