啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「今日すべきことはなんですか?」のテーマ

 今年もこの1年が終わろうとしています。このブログを見ていただいてる皆様に、心から感謝申し上げます。
 お陰さまで、ユニーク訪問者の数で毎月4500〜6000人の方々が見て頂いています。この方々のお一人ひとりが、このブログが継続できている原動力です。
 思いがけないところで、「ブログを見ています!」と声を掛けていただく度に、若手の研究者・ポストドクや院生・学生の方々を応援する自身が、逆に応援されています。
 また、研究とは直接関係されていない多くの方々にも読まれているのが、このブログの特徴でもあります。自身の人生にとって、いかにこのような方々のご支援やご協力が必須であるかを、日々ひしひしと感じています。
 今年は、いろいろな意味で、必ずしもいい年ではありませんでした。しかし、人生の大きな節目を考えるには、とてもいい年でした。
 一日・一日の過ごし方の大切さ、「やりたいこと」と「やるべきこと」の区別化、「あれもこれも」から「あれかこれか」への変換・優先づけ、つまり「今日やるべきことはなんですか?」が大きなテーマとなりました。
 その意味では、いろいろな方に宿題を抱えたまま、越年をしてしまうことをお許しください。しかし、ひとつひとつ真摯に対応して参ります。
 2013年は、少なくとも自身にとって、大激動の年になると予想します。
 しかし、皆様方におかれましては、2013年が幸多き年であることを、ご支援への感謝とともに、心から祈念します。
 どうか、よいお年をお迎えください。