啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

福岡行き飛行機は満席

 午前11時15分羽田発の福岡行き日航機は、まさに満席でした。1席さえも空いていない完全満席です。  三島から品川までの新幹線も超満員で、自由席車両は通路まで人が溢れていて、土曜日の朝の新幹線こだま号とは思えない状況でしたが、これは東京駅が観光地したせいもあって、一連の熟年の世代の旅行ブームも大いに関係しているのでしょう。
 しかし、日航機の満員は、師走に入ったとはいえ、少し不思議というか、異様なのです。とくに、若い女の子が多いようで、離着陸時の重力変化にキャーキャー言っているのです。しかし、大きな団体の旅行でもないようなのです。周囲よりも、乗っている教授のほうが間違えた場所にいるような感覚さえ覚えてしまいました。
 福岡空港から地下鉄で天神福岡駅へ。しかし、この異様さは継続します。天神福岡駅周辺がいままでみたことのないような混雑。またまた若い女の子達。非常に異様です。