啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

JAL機の機体の古さは客室乗務員の人達がかわいそう

成田ー高雄(台湾)の路線は、国内航空会社ではJALの独占路線ではないかと思います。
 このJAL機に乗るたびに、客室乗務員の方々のサービスの質の高さに反して、機材としての機体が古すぎて非常に残念に思います。確か、ボーイング767−300という機種であったと思います。

8月1の日午前8:40高雄成田空港行(13:25着)のJAL812便機のビジネスクラスを担当された客室乗務員の「木村」さん、あなたはとても綺麗でさわやかでした。お若いせいもあるのでしょうが、みずみずしさにあふれた優しい応対は、とても良かったです。
 高雄―成田のJAL便に乗る度に、機体の余りの古さに客室乗務員の方々がとてもかわいそうに思えます。今回も、機体(クラフト)はボーイング767-300で、ビジネスクラスの座席には画面のモニターすら全くありません。オーディオは、番組も含めて国内便と全く同じです。2日前にJAL機で東京-札幌を往復し、その前の週にやはりJAL機で福岡-東京を往復した身には、この国内線と同じオーディオ番組では、機内での仕事もはかどりません。
 一方、よくトレーニングされた客室乗務員の方々のサービスは、倒産前の日航の誇りも失わずによく頑張られていると思います。
 ルフトハンザ航空やエミレーツ航空のような最新鋭のA380機とは言わないまでも、またトラブル続きの中型の最新鋭機のボーイング787は別として、英国航空全日空なみの機体を早く投入して上げて欲しいと思います。