啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「当たり前」が「当たり前でない」こと

  突き抜けることの難しさの前に、当たり前に研究できることが当たり前でない時代。
 特に、若い世代の人達で無性に研究したい方々には、それが当たり前にできる場を(正当な評価の下に)どうしても提供してあげる責務を、教授のような世代の人達が担っていると考えています。しかし、その展望がみえない状況が続いています。世界的な視野での展望を考えることの必要性をつくづく思います。