啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「忍術学」講座

三重大学には、歴とした「忍術学」講座というのがあることを知りました。6歳の時から忍者の修行したという正真正銘の忍者が、その講座を担当している大学教授とのこと。川上仁一(かわかみ・じんいち)三重大学特任教授の先生です。
伊賀・甲賀の古文書なども研究されているそうで、現代に通用する生存技術を教えることが重要とのことです。
 このようなユニークな講座などがその大学の特徴になっていると思うと、単に話題性だけではなく、大学自体の生存戦略に直結するのかも知れません。
(参考:日本経済新聞2012年7月25日(水)朝刊・文化欄記事「大学教授の正体は忍者」)