啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

Dan Hartl教授が精力的に議論


 遺伝研客員教授としての来日滞在中のハーバード大学のDan Hartl教授が、頑張ってくれています。
 昨日も、午前中は、教授とのdiscussion、午後は午後6時まで、遺伝研の研究者とdiscussionと、客員教授としてのつとめをしっかり果たしくれています。
 本日の午前中は、太田朋子名誉教授と会見しました。
 3年間の最後の年の遺伝研客員教授として、遺伝研に貢献したいという非常に真面目で真摯なDan Hartl・Harvard University教授です。
Hartl教授は、集団遺伝学(population genetics)や分子進化 (molecular evolution)の教科書だけでも、20冊を越えており、世界的にも非常に著名な遺伝学者です。