啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

遺伝学用語集ジャンボリー

 午後から夕方まで、約30人の方々に遺伝研の講堂に集合していただき、遺伝学会が取り組んでいる遺伝学用語集の作成の最終化に向かって、用語の解説をみんなので書き下すというアジャンボリー大会が開かれました。
 このためのアノテーション・ソフトウエアを独自に開発され、非常によく整備された形で行われました。
 これを主導したり献身的に協力したりしていただいた方々のお名前をここに書きはしませんが、多くの方々が非常によく努力していただきました。最後の1時間は反省会として、問題点などの指摘や今後の方向性などの良い議論が行われました。遺伝学会でしかできない非常に良い企画であったように思います。
 何とか、皆さんのご協力で、何とか2012年12月末の教授の遺伝学会長の任期の終了までには、目処をつけたいとの決意です。
 ご参加の皆様、そしてご協力・ご支援をいただいている先生方に深く感謝している次第です。