啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

Andy Clark博士来室

 昨日、2013年3月5日(火)の昼食時に、米国コーネル大学のAndy Clark教授が来室しました。長年の友人ですが、明石教授がホストで遺伝研の客員教授として3月4日に来日しました。
 下記に記載するように、ヒトの腸内細菌叢のいくつかの主要コンポーネントの最近グループが遺伝的に決まっている可能性が強いことを、大規模な双子ゲノム研究から示しました。
 また、そのうち、いくつかの病気にも腸内細菌叢が影響していることを突き止めました。
 Andy Clark教授と、研究室スタッフや研究員と昼食後、教授の研究室の研究員と議論を行ってくれました。