啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

遺伝研・研究交流会



本日の午前中、遺伝研の講堂にて、内部の研究グループ間の交流を高める目的で、研究交流会がありました。
 教授の研究室では、金城研究員と佐藤研究員がポスターや試料などの作成を助け、主に金城研究員が交流会に参加しました。教授も午前中に参加出席しました。

研究交流会の後、新分野創造研究センターの新任の准教授の人達が、順次研究発表をするようになっています。
この研究交流会は、もともと研究所内の研究交流を促進するため、「リトリート」として予定されました。「リトリート」とは、「Retreat」のことで、「退避」するような意味があります。そこから、本来の場所から離れた別荘地などに行って、集中的に議論したり意見交換することを意味します。
東日本大震災のため、このリトリートが中止となり、研究交流会に代わったものです。