啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月10日(月)

8月9日(日)

パシフィズム(Pacifism)

この週のファイナンシャル・タイムズ(FT)の週末号に、第一面ではありませんが、全面に安倍首相が広島の70年目の原爆記念日に献花する大きな写真とともに、日本のパシフィズムに関する大きな論争が起こっていると報じています。 ここでいうパシフィズムとは、…

2大国際英字紙

「International New York Times(インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ)」と「Financial Times (FT:ファイナンシャル・タイムズ)」。 日本の外交官なら、この2紙を最低読んでいると言われるほど、世界的に浸透しています。 そして、ご存知のように、…

時計製造の歴史を塗り替えた時計10種

CNNが特集を組んで、選んだ「 時計製造の歴史を塗り替えた時計10種」を選定しています。。1) The Rolex Submariner (ロレックス・サブマリナー) 通称「サブ(Sub)」。簡単なデザインながらその格好良さ、機械式ダイバーウォッチでありスポーツウォッチ。007の…

「遠き昭和・・」

「あの人この人、あの顔この顔、みんなどうしているんだろう・・」 https://m.youtube.com/watch?v=6fANppAc0rI

KAUST日本人会・食事会

久し振りに、KAUST日本人会の食事会を、ハーバー・スポーツセンターのレストランで行いました。ラマダンの後のイード休暇(Eid Holidays)も公式に終了したものの、まだ十分に戻ってきている人も多くないときでしたが、それなりに皆さんが集合してくれました。…

集団遺伝学とゲノム進化学を講義

マイケル・ブレーメン准教授に頼まれて、丸1日をかけて「集団遺伝学とゲノム進化学」の講義をしました。 16人の学生に加えて、教授の研究室の学生もオブザーバーで出席しました。 500以上から選ばれているだけあって、学生はとっても活発に質問してきます。 …

KAUST海洋科学サマーコース

KAUST(アブドラ国王科学技術大学)のマイケル・ブレーメン(Michael Breumen)准教授の企画によって、約3週間にわたるサマーコースが実施されれいます。 世界中に募集した学部生・大学院生(修士課程・博士課程)から16人を選んだのでした。ところが、驚いたこと…

ネアンデルタール人のゲノム解析の物語本

ハイ三葉虫

「ハイチュウ(HI-CHEW)は、森永製菓が製造・販売・発売しているチューイングソフトキャンディ。」(Wikipedia) でも、「ハイ三葉虫」は、これも新型のキャンディでした。 実は、現在国立科学博物館にて開催中の「生命大躍進」展のお土産のようです。 この展…

映画版「悼む人」

今年の芥川賞は、芸人のピース又吉さんが書いた小説「火花」が受賞し、大きな話題となりました。賞金額は、教授達の生命科学の分野に比べると少ない方に当たりますが、そのインパクトは非常に大きいように思われます。 「『悼む人』(いたむひと)は、天童荒…

同窓会・絆・人生

久留米商業高校の同窓会のときも書きましたが、年を重ねるにつれて、青年時代の仲間は人生の結節点の重要な友人達として、蘇ってくるのでしょう。それは、人のつながり、つまり「絆」こそ人生そのものであることを暗示しているのかもしれませんね。

卒業生のタモリ氏

福岡県立筑紫丘高等学校で最も有名な卒業生は、何と言っても、タレント・司会者のタモリ氏でしょう。いいも悪いも、最も知名度が高く、今もテレビなどで活躍中です。この記事も、タモリ氏のことが多く書いてありました。さらなるご活躍を祈ります。 以下が公…

エコノミストの記事

インターネットで適当なキーワードを使って検索してみると、確かにそのような記事と思われるものを発見。 http://www.weekly-economist.com/2015/02/03/目次-2015年2月3日特大号/ >週刊「エコノミスト」2015年2月3日特大号のViewpoint欄68ページにありました…

46年ぶりの電話

突然、高校のときの同級生という人から電話がありました。相手が姓を名乗ったとたんに、彼と分かる自分にびっくり。 と言うのも、なんと46年ぶりの声なのに、高校生の制服姿の彼が脳裏にまざまざと蘇ってきたのです。やはり、青春時代の思い出というのは、人…