啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

46年ぶりの電話

突然、高校のときの同級生という人から電話がありました。相手が姓を名乗ったとたんに、彼と分かる自分にびっくり。
と言うのも、なんと46年ぶりの声なのに、高校生の制服姿の彼が脳裏にまざまざと蘇ってきたのです。やはり、青春時代の思い出というのは、人生の中でも最も多感で鋭敏なとき、その分記憶の焼きつき方も鮮烈なのでしょう。
電話は、エコノミストという週刊誌に、母校の筑紫丘高等学校が取り上げられており、そこに教授の名前が出てたので、というものでした。教授は、そのような記事は全く知らず、その同級生に感謝して、その記事を調べてみることにしました。