啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-09-30から1日間の記事一覧

座長の仕事

教授の座長で、午後1番のコーヒーブレイクまでに約20分も時間超過してしました。Bill Martinの講演で聴衆が質問の連続だったせいです。講演のうまい人は、ほとんど必ず質問時間で時間枠を大きく超過するのは必然です。 「困ったなあ!午後の講演終了が午後7…

「 1番バッター」

初日の1番バッターの講演者が教授でした。 続いての2番バッターが東工大の岡田典弘教授。日本勢が初日の最初の講演を占めるという面白い幕開きでした。

プログラム

下にプログラムを載せておきましょう。 現時点では、最新のプログラムではないよようですので、まもなく最新版に更新します。講演者には、かなりの偏りがありますが、これも先述したいきさつも影響しているのかもしれません。

ICSU総会とこのシンポジウム

しかし、ICSUが「ノーベル賞受賞」を一人だけ招待しての講演会みたいなものを開催したいという強い意向を示したため、Giorgio Bernardi先生と考えた当初の概要とはかなり異なることになりました。 したがって、CODATAとしては参加しないことにした次第です。…

自前のディナー

ディナーは、ばらばらにそれぞれ自前で行くようでした。いままで、かなり豪華なレストランばかりにご招待だったのに、これは初めてでした。 はやり、欧州の経済危機が深刻に影響しているのでしょうか・ Giorgio Bernardi(写真・中央)を中心に、Gabriel Macaya…

オーガナイザー

オーガナイザーには、Giorgio Bernardi, Bill Martin, Fabio Polticelli, そして教授です。Giorgio Bernardiがローマ大学に移動しての初めての国際シンポジウムとなりました。 同じ大学の若手の研究者 Fabio Polticelliが協力したとのことのようです。GBE誌…

「9月の終わり」

気づかないうちに、今日は9月の最後の日。秋たけなわに入ってきているというのに、気持ちはまだ夏で「クーラー節電」の意識がつきまとっています。 もう、世間は「暖房節電」の雰囲気なのに。

ローマ大学でのシンポジウム座長

また、ランチが終わった後の午後2時から7時までのすべてのセッションの座長でした。 イタリアでのシンポジウムの座長は、オーディエンスから十分に質問をさせたり議論をたっぷりさせねばなりません。 時間が大幅に遅れやすいし、大体時間枠を皆守りません。…

ローマ大学でのシンポジウム初日

このホテルが、ローマ・トレ大学のすぐ隣というか、カフェテリアを通じて同じ場所にあることを理解するのに、少し時間がかかりました。 昨日の夜にローマに着いたものの、ローマ・トレ大学主催・GBE共催の国際シンポジウムに早速に参加しました。GBEという…