啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-04-26から1日間の記事一覧

「一握の砂」

石川啄木の「一握の砂」にでてくる いのちなき砂のかなしさよ さらさらと握れば 指のあひだより落つ を思い出しました。こちらは、最愛の息子を亡くして、憔悴しきった啄木の悲しい歌です。内容は異なりますが、「砂の器」に何か通じるものがありますね。

列車と紙吹雪

昨日、午前遅めに東京に向かうため、予定の新幹線にぎりぎりの時間で乗れたものの、出発前の時間がなさ過ぎて、バッグの中に必要な書類をごちゃごちゃに入れて持ち込んでしまいました。 このため、座席に座わり次第、バッグの中の整理を始めてしまいました。…

「砂の器」

そういえば、若い女性が列車の窓から手を出して紙吹雪のように、列車の進行中に紙状のものを撒き散らし、それをたまたま目撃した新聞記者が風情ある風景としてしたためたコラム記事を刑事が読んだことから、物語が展開していく映画の1シーンを思い出したの…

HPC1(理研ペタコン「京」)

本日、午後1時半から、東京大学工学部2号館3階の機会系会議して、HPC1戦略プログラム分野1キックオフ会合がありました。 HIPCとは、「high-performance computing」のことです。つまり、ハイ・パフォーマンス・コンピューティングは、高性能計算、単位時間内…

(火)紙吹雪

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://www.smbe.org/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…