サウジアラビア保健省の発表によりますと、サウジアラビア国内の感染者数は、昨日の2020年5月2日現在で25,459名(内3,765名が回復、176名が死亡)となっています。
日本は、同日現在で、感染者数が11,702名(内4,211名が回復、458名が死亡)となっています。日本の場合の国籍は分かりません。
サウジアラビアの感染者数は、当初日本より遥かに少なかったのですが、外国人労働者のコミュニティの検査を行なってから急激に増加傾向に転じました。特に、感染者の91%が外国人という事実は、この感染対策に社会的な要素が加わり、今後の方向性が注目されます。