啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(金) フレンチトーストと親子丼

f:id:tgojobor:20200210074053j:plain

 

今日は、現地サウジアラビアでは休日です。

 家に生卵と牛乳と食パンがあったため、フレンチトーストを自分で作ろうと決心しました。誰にでもできそうな簡単な「料理」です。そして、実行しました。残念ながら、見事に失敗しました!お手本のユーチューブを何度もみた後でもです!

 どう失敗したかというと、生卵と牛乳と砂糖を混ぜて食パンを浸すところで、浸しすぎると食パンがドロドロに溶け始めそうな状況になってしまったのでした。浸し足りないと食パンの感触が残りすぎるため、それよりはよく浸した方がいいと思ったことと、電子レンジで1分チンをすると食パンによく汁が沁み通ると知って、それをやり過ぎたためでした。

 そして、この溶けそうでちぎれちぎれになりそうな食パンをフライパンでそっと焼くときに、その浸し過ぎを挽回するために強く長く焼こうとして、目指した心地いい焦げ目とは裏腹に、ほとんど表面が炭素化したような真っ黒焦げになってしまったのです。

 もう二度と、フランチトーストには手を出さないことにします。簡単そうで意外と難しいのか、本人に料理の才能がないのか?おそらく後者であることは明らかなのですが、少し悔しさが残った次第です。

 そこで仕方なく、インスタントの親子丼を冷凍ご飯と一緒に電子レンジでチンしたら、とても美味しくできました。手間と時間とコストを考えると、インスタント食品には叶いません!

 そういう考え方がいけないんでしょうが、食べたいという「食欲」と料理をするという「行動」を因果関係に持って行くことなく、冷静にそして的確に「食欲」を満たす方法を今後は探すことにします。また、インスタント食品を漁ることになるのかな!!