啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「contingency」という英単語

「contingency」という英単語は、「偶然」とか「偶発」という意味ですが、まさに「不測の事態」とか「非常事態」という意味に使われます。

ただし、物の売買や保険などの契約条項で、条件がつくときの「付帯条件付きの取り決め」にも使われるので、国際会議のときなどでは、時として注意のいる英単語です。
北朝鮮問題では、国際ニュースなどでは、いよいよこの英単語が頻発するようになって来ましたね。

「contingency
[†con・tin・gen・cy] (/kntíndnsi/)
[名]
1 [U]偶然性, 偶発(chance).
2 偶然事件, 不慮の出来事(accident);(ある事件に伴う)付随事態, 続発事件;臨時費
a contingency plan
非常事態対応策
in the supposed contingency
そういうことがもし起きたら.
3 (ローンが借りられたら契約が成立するというような)付帯条件つき取り決め.
」<引用: https://kotobank.jp/ejword/contingency#E3.83.97.E3.83.AD.E3.82.B0.E3.83.AC.E3.83.83.E3.82.B7.E3.83.96.E8.8B.B1.E5.92.8C.E4.B8.AD.E8.BE.9E.E5.85.B8.28.E7.AC.AC.EF.BC.94.E7.89.88.29 >

(参考: 本ブログ「2016-08-17 (水)「contingency」という英語の怪」)