啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

Common suspect

そういえば、「Usual suspect」という言い方も、ちょっと理解に苦しむことがありましたね。「suspect」は容疑者というように訳すと、「普通の容疑者」となって、日本語では意味がわかりません。人によっては、「常連の容疑者」と訳すようですが、これではますます分かりません。
おそらく、「suspect」を「疑わしい者」と訳し、その中でも警察などが捜査などを行っている「刑事上でいう普通の容疑者」と捉えると、意味が良くわかってきます。つまり、「usual suspect」で「容疑者」と訳せばいいことが分かってきます。あの有名な映画の「Usual suspect」を思い出しました。

備考: 2016.8.25記) やはり、英国人や米国人の方々は、「いつも容疑者として挙がる人(常連の容疑者)」のような使い方もするようです。)