啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ワトソン博士夫妻をお見送り

ジェッダ空港南ターミナルに予定通り到着。チェックインも無事に終わり、いよいよ出国となりました。
出国ゲートの直前で、「気をつけて!」とお礼とともに夫妻にお別れの言葉を放すや、エリザベス夫人から思いがけないビッグハッグをいただきました。そして、なんと憧れのワトソン博士からもビッグハッグ!やった!、と。オット、大人気なく失礼しました。今度、コールドスプリングハーバー研究所に是非来るようにと、優しいお言葉。来年の4月頃、シンポジウムかワークショップをコールドスプリングハーバー研究所で行おうとのご提案もいただきました。
ワトソン先生、奥様、KAUSTに来てくれてどうもありがとう!お気をつけて!
20世紀の最大の発見をしたと言われる87歳の大科学者と奥様は、無事にサウジアラビアを離れて行きました。