啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ジム・ワトソン博士夫妻が出発

思えば、昨年2015年の4月にワトソン博士にサウジアラビアのKAUSTへ来てくれるようにお願いして約9ヶ月、いろいろ準備も大変でしたが、サウジアラビア内外の政治情勢もあって心配しましたが、約束通りきちんとKAUSTに来てくれました。
本日、2016年1月24日の午前10時に、KAUST Innという大学内ホテルにワトソン博士夫妻を迎えに行くと、もう出発の用意をして待ってくれていました。教授の家内も駆けつけて、見送りをしました。エリザベス夫人が大変喜んで、教授の家内にビッグハッグ。なんと、ワトソン博士まで家内にビッグハッグ!教授にもワトソン博士のビッグハッグが欲しい!と思いながらも、教授はワトソン夫妻にハイヤーでジェッダ空港まで同行してお見送り。
とにかく、ワトソン夫妻に病気なく怪我なくサウジアラビアを無事に送り出すまでは、気を緩めることはできません。