啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ネフェルティティ(Nefertiti)

ネフェルティティ(Nefertiti)とは、紀元前14世紀のエジプト王の正妃で、有名な青年王ツタンカーメンの義母です。残された胸像から品位の高い美しさが見て取れます。ネフェルティティとは、「美しいものが来た」という意味とのことですが、その名の通り、輝く美しさを持っています。

しかしよく見ると、左眼だけが欠けたようにないのです。像が発見された状況から盗掘はなかったということが判明しています。また、そのままの保存状態で発見されているので、左眼のだけの部分が長い年月の中で剥がれ落ちたとも、考えられていません。
すると、残る答えはひとつ。左眼は完成していなかった。未完成だったとの結論に達しています。
考古学も歴史の学問。進化の研究によく似ています。
また、エジプトのミイラの親子の判断にDNA鑑定が多用されているのも、先端研究の活用という意味でも、進化研究との共通性が存在します。

「ネフェルティティ(ヒエログリフ: